人材派遣のタイプ

人材派遣3つの形態

人材派遣のタイプには、次の3つの形態があります。

○一般労働者派遣タイプ

無数にある人材派遣の中で最もポピュラーな人材派遣の種類がこれにあたります。派遣といった場合、多くはこの形態のものです。
派遣で働こうとする人が派遣会社に登録を行い、派遣会社に派遣先を紹介してもらいます。派遣先が決まり就労開始したところで派遣会社と雇用契約を結びます。その流れをさして登録型派遣とも言われます。
オフィス系の事務の仕事で多く見られ、仕事を選べるという派遣ならではのメリットを最大限活かせます。派遣会社との雇用関係は、派遣先での仕事が開始されたときに発生し、仕事が終了した時点で終了します。

○特定労働者派遣タイプ

人材派遣の中でも専門性が強い人材派遣です。設計、開発、IT技術系など比較的専門的分野の高い職種で多く見られ、人材派遣会社の社員のみを人材派遣する形態。この種類の労働者は、派遣先で働くことを前提に、人材派遣会社に入社。派遣先が決まっていないときでも、派遣元である派遣会社に雇用されているため、安定した収入を得ることができます。

○紹介予定派遣タイプ

2000年12月に解禁になりました。人材派遣の中で、転職につながる可能性が多いのがこれにあたります。派遣先企業に、いずれは正社員や、契約社員、パート、アルバイトとして直接雇用されるという見通しを持って派遣される形態です。人材派遣で働く期間は、最長6カ月。この期間に、仕事内容についても、会社についても自分に向いたものかどうか見極められる点がメリットにあげられます。派遣期間を終了した時点で派遣スタッフと派遣先の企業の双方が望めば、派遣先企業に就職されます。企業側と採用されるスタッフ双方の転職のミスマッチを減少させることができるため、このシステムを積極的に利用する企業も増えているようです。この形態があるため、多くの人材派遣会社は職業紹介業務も手がけています。
未経験の分野だがやってみたいというときにも実際働いて確かめられますし、就職する前に自分の適性を知りたいという人にも活用できる形態でしょう。すでにアメリカやヨーロッパではよく見られるものです。

人材派遣会社の種類

派遣を行う人材派遣会社にもいろいろな種類があります。それぞれの特徴や種類を理解しておくことも派遣会社を選ぶ際のポイントとなります。

人材派遣会社の種類1

企業関連系派遣会社〜企業の関連会社として創設された人材派遣会社で、社会保険や福利厚生制度が充実。親会社、関連グループ企業への人材派遣に直結した情報を豊富に持っている

人材派遣会社の種類2

独立系人材派遣会社〜どこの資本系列にも属さない人材派遣会社。日本の人材派遣ビジネスの草創期から事業を行ってきた企業も多く、時代のニーズの変化に柔軟に対応して新しいフィールドを事業化するなど、幅広く活躍

人材派遣会社の種類3

外資系企業に強い人材派遣会社〜外国企業の資本による人材派遣会社で、外資系企業のビジネスシーンを熟知。この種類の会社には、英会話はもちろん、貿易事務、米国の会計システムなどのスキルを持った派遣スタッフが多いため、それらの人材派遣情報が豊富

人材派遣会社の種類4

専門分野派遣会社〜語学、金融、医療関連、バイオ、IT関係など、他の人材派遣会社ではあまり扱っていない専門分野での人材派遣が得意。この種類の会社には、大手派遣会社系列と単独経営の中小規模の人材派遣会社がある。福利厚生については各社によって違いがあるといわれています。

人材派遣会社の種類5

その他人材派遣会社〜地元に密着した人材派遣会社や、上記に分類されない中小規模の人材派遣会社も多数ある。選ぶときのポイントは会社の信頼性とセールスポイントになる。

これら以外にも、大手であるか中小であるかによって異なります。大手の場合は、仕事の情報量も豊富で、研修制度やキャリアカウンセリングサービス、福利厚生も充実していることが多いようです。しかし、コーディネーター一人あたりが担当する人材派遣スタッフ数も多くなり時間をかけての相談等は難しいでしょう。一方、小規模人材エージェントは地元密着で、登録者数が少ない分、時間をかけて相談に乗ってより自分のライフスタイルに合った派遣先へを送ってくれるかもしれません。このように、会社の種類によって待遇などに特色があるので、よく見極め、自分に合った人材派遣会社を選ぶとよいでしょう。

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最終更新日:2014/11/12